【元公務員】フリーランスフォトグラファーの1日のスケジュールと仕事内容をまとめてみた【撮影がない日ver】

こんにちは!

元公務員・現役フリーランスフォトグラファーのたかちゃです!

近年フリーランスの人口が増加している傾向にあり、自由な働き方を求める人が増えてきてることがうかがえます。

そのことから、フリーランスの1日の過ごし方や働き方を知りたいという人もいるのでは?ということで、以前、フリーランスフォトグラファーの1日のスケジュールと仕事内容をまとめてみた【撮影がある日ver】という記事を投稿しました。

今回の記事では、撮影が無い日のフォトグラファーの1日のスケジュールと、行っている仕事内容を記事にまとめました。

たかちゃ

この記事はこんな人にオススメ!
・フリーランスの働き方を知りたい人
・フォトグラファーの仕事内容を知りたい人

本題に入る前に少しだけ自己紹介をさせてください。

僕は北海道のとある自治体で地方公務員として働いていましたが、一度きりの人生、自分の好きなことで生きていきたいと思い、「世間では」安定と言われる公務員を退職し、現在ではフリーランスフォトグラファーとして生きています。

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さて、それでは本題に入っていきましょう!

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目次

【フリーランスの1日】フォトグラファーの僕の1日【撮影業務がない日】

それではここから、時系列を追って撮影のお仕事のない日の僕の1日のスケジュールをお話ししていきます。

撮影のない日のフォトグラファーはこんなことしてるのかーと知ってもらうきっかけの1つにしてもらえると嬉しいです。

6:30 起床・朝ごはん・身支度

公務員時代も、撮影がある日もない日も決まってこの時間に起きて朝ごはん食べて身支度を整えています。

フリーランスですし、撮影のない日はゆっくり起きることも出来るのですが、僕の場合それを習慣づけてしまうと間違いなくダメな人間になるので、毎日決まった時間に起きて朝ごはんを食べて1日の活動を始めます。

たかちゃ

フリーランスは自分との戦いでもあるよ!

7:30 メール確認・ストックフォト収益確認・SNSの投稿

僕が撮影のご依頼窓口は主にInstagramTwitter・このブログです。

これらのメールを確認した後、ストックフォトの収益確認をします。

毎日収益を確認するフォトストックは「写真AC」です。

他にも僕が登録しているストックフォトサイトはあるのですが、「写真AC」は他のサイトに比べて売れやすい(というか毎日売れている)ので、収益を確認するのが楽しいので毎日確認してしまいます笑

ストックフォトの収益を確認したあとはTwitterとInstagramの投稿です。

Twitterでは今日1日のやることを、Instagramではこれまで撮影してきて掲載許可をいただいた方の写真を投稿しています。

たかちゃ

インスタはポートフォリオとして活躍してもらってるよ!

8:00 朝のまったりマッサージタイム

朝からハンディマッサージ器で首と肩のマッサージをしながらニュース番組を観ます笑

起きたばっかりなのに何休んでるんだ!!って思いますよね?

でも実はこれ、首や肩周りの筋肉をほぐして血行を促進して集中力アップの効果を狙ったものなのです!ええそうですとも!

いや、冗談ではなくて本当に効果が高いので、在宅ワークをされている人はぜひやってみてください!

本当に全然違いますよ!

たかちゃ

血行は大事!一気に仕事モードになるよ!

8:30 ストックフォト作業

マッサージで仕事モードになった後はストックフォトの作業を始めます。

ストックフォトの申請に出していない写真を片っ端から申請していきます。

申請の作業については単調な作業で飽きてしまうので、たまにコメダ珈琲店でモーニングを食べながらこの作業をすることもあります。ちなみにCモーニング派です。

申請する写真がない場合は新しい写真の撮影をします。

外に出かけて撮影することもありますが、テーブルフォトの方が買ってくれる人の目的にリーチしやすいので家の中で撮影することの方が多いです。

ストックフォトの作業をしない日

なんか今日はストックフォトの気分じゃないなぁ、という時もあります。

そんな時はブログ作業を進めます。

この時間帯にやるブログ作業は、新しい記事を作るというよりも、これまでの記事のリライトや、他の人のブログにお邪魔してヒントをもらっています。

たかちゃ

ストックフォトの収益報告についても記事にしてるから興味があれば読んでみてね!

12:00 ランチタイム

撮影のない日のお昼ご飯は家で食べることが多いです。

YouTube観ながらのんびりする時間でたまにこの時間で昼寝します。

公務員時代は、この12時から13時までの時間で全力で昼寝をしていました。

めちゃめちゃ気持ちいいんですけど、フリーランスになってからはあまりしなくなりました。

たかちゃ

まぁ、眠いんだけどね笑

13:00 写真整理

さぁ午後の部の始まりです。

この時間は、これまで撮影してきた写真の整理をします。

SDカードに保存されている写真をチェックしてミスショット以外をSSDにコピーして、一定期間保存します。

僕がメインで使っているものはこれら。

撮影は主にRAWで撮影しますので書き込み速度や読み出し速度は比較的早いものを使っています。

たかちゃ

書き込み速度の早いSDカードは運動会や動物、ライブフォトなど、連写して撮影する時におすすめ!

写真の整理をしない雨の日

整理する写真がない日はブログ作業をしています。

午後にするブログの作業は新しい記事について作業を進めることが多いです。

写真の整理をしない晴れの日

そんな日はロケハンをします。

僕は出張撮影がメインのスタイルなので、近隣の観光スポットで撮ることも多いです。

僕は独立する前からこの街に住み、写真を撮ってきたので、大体のロケ地は把握しているつもりですが、それでも新しい良いスポットを探すために外に出ることもあります。

たかちゃ

気分や天気によってやりたい仕事をできるのもフリーランスの良いところだね!

16:00 筋トレor有酸素運動

公務員時代は、朝5時起き・週2〜3でジムに1年半くらい通っていました。

ですが、退職して毎月の一定の収入が見込めなくなったことで毎月お金払いたくないなと思い、退会しました。

ていうのは表向きの理由です。

朝は寒いし、冬は雪かきや車の雪下ろしをしないとジムに行けないということが辛かったのが本当の理由です。

そして案の定、体を意識的に動かさない日々を過ごしていくうちに体重が。。。

これはいかんと、ジムに通う前から使っていたダンベルやフラットベンチ、スピンバイクを引っ張り出し、必死に運動しています。

筋トレをするときはEDM系のテンションがぶち上がる曲を聴きながらやってます。

スピンバイクはアニメを観ながらやっています。弱虫ペダルを観ながらだととめちゃめちゃペダル踏めます…!(影響受けやすい人)

たかちゃ

弱虫ペダル5期が楽しみすぎる!

17:00 風呂

運動を終えた後はすぐに、シャワーではなくスマホを持っていって、YouTubeや漫画アプリを観たり読んだりしながら1時間弱しっかり湯船に浸かります。

以前、ゲームをしながら2時間湯船に浸かっていて、さあ上がりましょうかと立ち上がった時に意識を失ってデコと後頭部にでかいたんこぶを作ってからは、あまり長くお風呂に入らないようにしています。

たかちゃ

みんなも気をつけてくれよな!

18:00 夜ごはん

ここは撮影がある日のルーティーンの時にもお話ししたのですが、夜ご飯はなるべく早い時間に糖質をカットして食べています。

ダイエットは運動よりも食事を見直した方が効果は高いのでね!

たかちゃ

みんなも気をつけてくれよな!

19:00 撮影の前日準備

次の日に撮影がある場合は主に2つのお仕事をします。

撮影イメージを固める

ご依頼主様から頂いたご要望、例えば、ふんわりエモくなのかパキッとクールになのかによって、光の使い方やお願いするポージングも変わってきます。

それらとあわせ、当日の撮影の流れを考えつつイメージを固めていきます。

これをすることによってスムーズに撮影することができます。

機材の準備

次の撮影に必要な機材を選びます。

撮影のイメージを固めた後に、そのイメージに合わせて持っていく機材(主にレンズ)を決めます。

撮影に使う機材は、当日の朝に最終チェックをしてからバッグに詰めるので、前日準備と言っても使う機材やアイテムを選ぶだけなので、この時間はあまり長くありません。

たかちゃ

良い仕事は良い準備から!

21:00〜24:00 自由時間・就寝

ここから寝るまでの間は基本的に自由な時間です。

撮影がある日よりも長く時間が取れるので、読書したりYouTubeで撮影の勉強をしたり、普段遊んでいるソシャゲの動画観たりしています。

完全フリーな時間なのですが、仕事につながるようなこともこの時間にしています。

また、少しでも効果があればと、寝る時はYouTubeでブログや写真についてのノウハウ動画を流しながら寝ます笑

たかちゃ

自由時間はやりたいことが多すぎる!

【フリーランスの1日】撮影がない日のフォトグラファーの労働時間

以前、撮影がある日のフリーランスフォトグラファーの1日の記事で、撮影のある日の労働時間は公務員時代の労働時間よりも長いことをお話ししました。

では撮影のない日の労働時間はどうでしょうか?

結論、やはり公務員時代より労働時間は長いです。

数字で言うと、8.5時間。

一般的な会社員と比べても、若干長いかなくらいの時間なので、全く気にしてはいません。

精神的負担は公務員時代よりも少ない

地方公務員として働いていた頃よりも労働時間は長いですが、やはり、自分の好きなことを仕事にできているので、楽しいですし精神的負担もほぼありません。

強いて精神的負担の要素をお話しすると、当日ご依頼主様を満足させることができるか不安に思うことくらいです。

それもしっかりとした準備をして全力を尽くせば自信を持って撮影に臨めますので、十分に事前準備をしてその不安を軽減しています(完全には消えないです)。

たかちゃ

働くことに精神的負担(ストレス)はつきもの!それをどうやって軽減・解消していくかが大事だね!

【フリーランスの1日】撮影業務のないフォトグラファーの1日まとめ

ここまで、元公務員・現役フリーランスフォトグラファーの僕の撮影業務がない1日のスケジュールをお話ししてきました。

以前、撮影業務がある日の1日の記事では、マイナス面として、体力的にキツイこともあることをお話ししました。

今回の記事であげるマイナス面は、フリーランスは孤独との戦いであるということです。

また、自分を律することができなければ簡単に怠けることもできます。

僕は1人で黙々と作業するのはたまに寂しく感じることもありますし、しっかりスケジュールを組まなければ絶対にダラけてしまいます笑

これからフリーランスを目指そうとしているか人はこれらのマイナス面もあることを念頭に置いてこれからの自分の人生を考えてみてください。

今お話ししたマイナス面は本当に大きいものではありますが、それでも自分の好きなことをして生きているのは、とても幸せなことです。

好きなことをして生きていけるのは決して自分の力だけではないので、関わる人みんなに感謝して生活していきましょう!

以上、今回はここまで!

最後まで読んでくださりありがとうございます!

ばいちゃ!

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