こんにちは!
元公務員・現役フリーランスフォトグラファーのたかちゃです!
最近の副業ブームで度々テレビでも話題になっているストックフォト。
自分の趣味を活かして、お手軽にお小遣いを稼げることで比較的簡単に取り組むことができる副業の1つですね。
でも、何種類もあってどのサイトを選んでいいかわからなかったり、やってみたいけどカメラを持ってないから諦めてる、なんて人いませんか?
この記事では、そんな悩みを持つ人に向けて、僕が実際に登録しているサイトを含めたスマホでも稼げるオススメのストックフォトサイト5つを紹介します!
この記事はこんな人にオススメ!
・ストックフォト始めてみたいけど、どのサイトに登録したら良いかわからない人
・カメラを持っていないからフォトストックを諦めている人
・写真で毎月のお小遣いを稼ぎたい人
さて、それでは本題に入っていきましょう!
おすすめするストックフォトサイト5選
世界中にたくさんのストックフォトサイトがある中で、今回僕が紹介するサイトは下記の5つです。
- Adobe Stock
- Shutter Stock
- PIXTA
- Snapmart
- 写真AC
それぞれに「メリット」「デメリット」があるので、実際に僕が使ってみた感想を交えつつ紹介していきます。
趣味の片手間でお小遣いを稼げるのは嬉しいよね!
でも、本気でやれば月に7桁の収益を出す人もいるよ!めちゃめちゃ夢があるね…
おすすめストックフォト①Adobe Stock
皆さんがよく知るPhotoshopやLightroomで有名な、あのAdobeが運営しているストックフォトサイトです。
Adobe Stockで登録された素材は世界中の広告やメディアで使われます。
「あのAdobeが提供しているストックフォトサイトだし求められる写真のレベルは高いのかも」と思うかもしれませんが、プロではなくアマチュアの人でも採用されますのでご安心を!
実際にクリエイターとして僕が使ってみて感じたメリット・デメリットは下記の通りです。
Adobe Stock メリット
・世界的に知名度が高く、信頼できるサイトである
・タイトルやタグなどが日本語に対応している
・世界中の人に自分の写真を売ることができる
・登録枚数の制限がない
Adobe Stock デメリット
・世界中に写真を売っている人がいるため、競合相手が多い
・審査がやや厳しい&審査落ちの理由が不明瞭
実際に僕は2021年の11月に登録をして、現在たった60枚しかストックしていないけど、ちょこちょこ売れているよ。もっと登録すると意外とお小遣いとしては嬉しい金額になるかも♪
おすすめストックフォト②Shutter Stock
Shutter StockもAdobeと同様、世界的に超有名な企業が提供するストックフォトサービスで、素材の質も量もトップクラスです。
Shutter Stockも僕は登録しており、感じたメリット・デメリットは下記のとおりです。
Shutter Stock メリット
・世界的に知名度が高く、信頼できるサイトである
・世界中の人に写真を売ることができる
・どこの国の人に写真が売れたのかが分かる(楽しい)
・登録枚数の制限がない
Shutter Stock デメリット
・世界中に写真を売っている人がいるため競合相手が多い
・審査がやや厳しい(個人的にAdobe Stockよりも厳しいと感じる)
・日本語に対応していないためタイトル付けの時などが大変(グーグル翻訳が手放せない)
Shutter Stockも2021年11月に登録をして、現在は50枚の写真をストックしているよ。でもAdobe Stockはちょこちょこ売れるのに対し、Shutter Stockは1枚も売れてないんだ。ストックしている枚数があまりにも少なすぎるからだと思うけどね笑
おすすめストックフォト③PIXTA
日本国内のストックフォトの大手といえばPIXTA!
テレビを観ているとよく、「提供PIXTA」って文字を見ますよね。
ということで、日本人にとても馴染み深いストックフォトであるPIXTAのメリット・デメリットはこちら!
PIXTA メリット
・日本国内でのサービスなので、海外サイトに比べると競合相手が少ない
・同じく、安心してサポートなどを活用できる
PIXTA デメリット
・1ヶ月に登録できる枚数が限られている
・売れる写真のカテゴリーに偏りが大きい(他のストックフォトサイトと比較して)
・専属クリエイター制度がある
PIXTAのデメリットについて解説
続いて今お話しした、僕が個人的に思うPIXTAのデメリット3つをひとつずつ解説していきます。
1ヶ月に登録できる写真の枚数に制限がある
まずクリエイターの立場として挙げられる大きなデメリットとして1ヶ月に登録できる写真の枚数に制限があるということです。
すでに飽和状態と言われているストックフォトの世界で、枚数に制限をかけられてしまうと、たくさんの素材をストックしてなんぼのクリエイター側にとってはとても辛い規約です。
購入者に高い品質の素材を購入してもらうためとのことですが、クリエイター側としてはプラス要素にはなりませんよね…。
売れる写真のカテゴリーの偏りが大きい
続いて、他のストックフォトサイトに比べて、売れる写真のカテゴリーに偏りが大きいということです。
どのストックフォトサイトにもいえることなのですが、1番売れる写真のカテゴリーは「人」の写真です。
ですが、海外のストックフォトサイトでは、風景や花、動物などでも、比較的カテゴリーに偏りがなく売れているイメージです。
それは日本国内でのサービス特有の理由だと考えていて、日本では当たり前の風景でも海外に住む人にとっては当たり前ではないですからね。
専属クリエイター制度がある
最後にお話しするデメリットは、専属クリエイター制度があるということです。
これに登録すると、素材が売れた時の単価が上がります。
「え?良いことじゃん!」と思うかもしれませんが、これに登録すると、他のストックフォトサイトに素材をストックすることができなくなります。
この専属クリエイターに登録するかしないかは本人次第なのですが、単価が上がるからといってすぐに専属登録するのではなく、他のストックフォトで得ている収益を考えてから登録することをオススメします。
ここまでPIXTAについてお話してきた中で、日本人にとって馴染み深いストックフォトサービスとも言いましたが、実は僕はPIXTAに登録していません。
それはクリエイター側にとってメリットが少なく、しかもその効果は薄いからです。
これからストックフォトを始めようとする初心者の方にとって、優先して登録するべきストックフォトサイトではないと言えますね。
僕自身、ストックフォトを始めてまだ5ヶ月ほどしか経っていないことと、写真を投稿していた期間が1ヶ月ほどしかなかったことから、まだ登録していない写真がたくさんあるため、今登録しているストックフォトサイトにある程度写真を登録し終えたらPIXTAに登録するかくらいの気持ちです笑
それでも、日本では最大手のPIXTAですから、安心してストックフォトを始められることに変わりはありません。
海外のサイトは少し抵抗があるなと考えている方は、まずはピクスタから始めてみると良いでしょう!
収益を考えたら早く登録した方がいいんだけど、登録枚数の制限や、専属クリエイター登録など、売る側にとって本当に必要な規約?と運営の仕方そのものに疑問を感じてしまうんだよね。でもその分、PIXTAは他のサイトよりも購入者に重きを置いたサイトだと感じるよ。
おすすめストックフォト④Snapmart
次に紹介するサイトはSnapmartです。
こちらのサイトはPIXTAと同じ企業が運営しているサイトです。
個人的に最も伸びて欲しいストックフォトサイトです!
メリットとデメリットは下記の通りです。
Snapmart メリット
・審査がない
・スマホから簡単に投稿できる
・登録枚数の制限がない
・賞金ありのコンテストがある(楽しい)
・企業からアンバサダーとして商品を提供される
・投稿した写真の枚数によって単価アップにつながる
・売れた写真の枚数によって単価アップにつながる
Snapmart デメリット
・スマホからしか投稿ができないため、作業効率が悪い(疲れる)
・PIXTAなどのその他のストックフォトサービスに比べて認知度が低い
・認知度が低いことから、他のストックフォトサイトよりも素材が売れない
Snapmartについて解説
見てもらうと分かるかもしれませんが、他のサイトに比べてちょっと毛色が違うと思いませんか?
審査がなく、投稿した写真はすぐに売れる準備ができるので初めてストックフォトに取り組む人にもハードルが低いですし、コンテストが常に開催されており、入賞者は賞金がもらえます。
また、専属クリエイターにならなければ単価アップしないPIXTAとは違い、投稿枚数や売れた写真の枚数によって単価アップします。
本当に個人的にもっと広まって欲しいストックフォトです!
スマホからSNS感覚でストックフォトを始められる初心者にとっても優しいサイトだよ!もっと認知度が上がって、Snapmartから売れる写真も増えるといいなぁ。
おすすめストックフォト⑤写真AC
最後におすすめするストックフォトサイトは写真ACです。
写真ACも日本の企業が運営するストックストックサイトですが、そこで投稿された写真は海外に向けても売ることができます。
写真ACについてのメリットとデメリットは下記の通りです。
写真AC メリット
・買い手は無料でダウンロードできるため、他のサイトに比べて写真が売れやすい
・社会貢献につながる(1枚売れるごとに0.1円、日本赤十字社へ寄付される)
・登録枚数の制限がない
写真AC デメリット
・投稿した写真の著作権は写真ACに移る
・1回DLあたりの単価が3.25円と、他のストックフォトサイトに比べると単価が低い。
僕は2022年2月中旬から写真ACに登録したよ。
今後、他のストックフォトサイトと併せてどれくらい収益が出たのかを記事にするね!
おすすめストックフォト【まとめ】
以上、おすすめのサイトを5つ紹介しました。
ここでは紹介していないサイトを含め、どのサイトもメリット・デメリットがあるので、自分にあったストックフォトサイトを見つけてみましょう!
また、大きな収益を得ようとするのであれば、複数のサイトに登録することをオススメします!
こっちでは売れない写真でもあっちではたくさん売れるということも多々ありますので!
今後、定期的にストックフォトで得た収益のことも記事にしていくので見ていただけると嬉しいです。(ストックフォトを始めて5ヶ月の収益を記事にしました。)
それでは今回はここまで!ばいちゃ!
お小遣い稼ぎにはもってこいのストックフォトサイト。写真が好きな人はぜひチャレンジしてみては?
コメント