【HINGE】常に最高のアイディアを求めるクリエイティブな人にオススメする文房具(メモ帳)【ミニマリストじゃなくても良いじゃない】

こんにちは！

元公務員現役フリーランスフォトグラファーのたかちゃです！

皆さん、こんな経験ありませんか？

「あ！めっちゃ良いアイディア思いついた！メモメモ…」

とメモ帳アプリを使ってメモを取ろうとスマホを開けたものの、パッと目についたSNSの更新を通知するポップアップを思わず触ってしまって、肝心のアイディアを忘れてしまう、といった経験はありませんか？

僕はしょっちゅうありました苦笑

散々SNSを見た後に、あれ？なんでスマホ開いたんだっけ？とメモをするという目的すら忘れることも…。

さすがにやばいですよね笑

今回は、そんな悔しい思いをしなくても良くなるツール、【HINGE】を紹介します！

本題に入る前に少し自己紹介させてください。

僕は北海道のとある自治体で地方公務員として働いていましたが、一度きりの自分の人生、好きなこと・得意なことで生きていきたいと思い、「世間」では安定と言われる公務員を退職し、現在はフリーランスフォトグラファーとして活動しています。

↓↓↓たかちゃの詳しいプロフィールはこちら↓↓↓

https://takaempirewakuwakuwack.com/iamtakacha/

さて、それでは早速本題に入っていきましょう！

＼＼\\٩( ‘ω’ )و //／／よっしゃいくぞー！

最強のメモ帳、HINGEとは？

HINGE (ヒンジ)とはidontknow.tokyoというプロジェクトから生み出された、コピー用紙を挟んで使うタイプのミニマルなメモ帳です。

HINGE公式サイトにもありますが、「ひらめいた瞬間を逃さず描きとめることができる」といったように、開いてすぐに書き込むことができ、「アイデア出しや考えをまとめる道具として現時点での究極の形」とされている、最強のミニマルツールです。

写真を見てもらうとわかるように、超シンプル。

ね。超シンプルでかっこいいでしょ？

このシンプルな見た目のとおり「何かを書く」ための必要最低限の機能しかありません。

と言っても実はスマホのメモ帳アプリや、一般的なメモ帳よりも遥かに優秀なメモ帳なんです!

HINGEの使い方・機能を紹介！

ここからは、最強のメモツールとされるHINGEの使い方や機能を順を追ってお話ししていきます。

一般的なメモ帳とは使い勝手が全く違いますので、要チェックです！

【最強のメモ帳】HINGEの使い方

先ほどもお話しましたが、HINGEはコピー用紙を挟んで使うタイプのメモ帳です。

使い方については、

開くと下の方に小さなポケットがあるので、そこに用紙を挟み込んで使用します。

このポケットがかなり優秀で、持ち運びの時に用紙がすり抜けて落ちてしまう、といったことは今まで使ってきて１度もありません。

なんなら逆さまにしても落ちませんでした笑

たった１枚しか挟んでなくても、です。

ですので、カバンの中で用紙がバラバラになったりすることもなく、安心して外に持ち運ぶことが出来ています。

【最強のメモ帳】HINGEの紙のストック方法

次に、用紙のストックについてです。

先ほどお話しした、小さなポケットの逆側にクリアファイルのように用紙を収納できる大きいポケットがあります。

ここには大体２０枚ほどの用紙がストックできます。

見た目を気にしないのであれば２０枚以上入りますが、見た目を気にする僕は１０枚ほどしか入れておりません笑

また、少ない枚数を入れている理由として、外出した時に手にする資料やパンフレットを収納できるようにするためです。

ちょっとした書類であれば全く問題なく収納できるので、クリアファイルを別に持って歩かなくても良くなり、荷物をなるべく持ちたくない時はとても重宝しています。

【最強のメモ帳】HINGEのペンホルダーについて

最後に、ペンホルダーの使い方です。

ただクリップで挟むだけではないんです。

HINGEには２つの穴が空いており、そこにお手持ちのペンのクリップを差し込んで保持します。

閉じるとこんな感じで、ペンのクリップ部分だけが外に露出する形です。

うん。かっこいい。

クリップ部分が金メッキのペンだと、なおさらかっこいいですよ！

今僕が使っているペンはこちら

HINGEの魅力・オススメポイント①アイディアを思いついてから文字にするまでが早く、確実に書き留めることができる。

この記事の1番最初に皆さんにお聞きしましたが、いいアイディアを思いついたものの、いざそれを書こうとした時にモヤモヤしてしまってうまく文字にできない。といったことはありませんか？

それは、頭で思いついてから手で言語化するまでに、脳に余計な電気信号が流れているからです。

HINGEは思いついてから言語化するまでの流れが非常にシンプルで、開いてペンを取って書く。

スマホの場合だと、ロックを解除してメモアプリを探して入力、という流れですよね。

もしかするとアプリを探している最中にSNSの更新を知らせるポップアップが目について、せっかく思い浮かんだアイディアが一瞬で遥か遠くに。なんてこともあります。

目にしたつもりはなくても、目に入っただけでも脳はそれを１つの情報として捉えてしまうので、それだけでもアイディアは霞んでしまいます。

このことから、スマホでメモをとることはオススメできませんね。

では、一般的なメモ帳の場合はどうでしょうか？

スマホに比べると余計な情報もなくて、すぐにアイディアを書く作業に移せそうですが、実はそんなこともないです。

開いてペンを取って、以前書き込んだページをめくって次に書けるページを探す。という流れですよね。

ここでも余計な情報が脳に入ってしまう機会があります。

以前書き込んだページをめくるということです。

メモ帳の仕様や人によっては、ペンをペンケースから出す、という動作も入るかもしれません。

ということは一般的なメモ帳もスマホと同じ理由で、オススメはできません。

HINGEの場合は、開いたらすぐ書ける用紙がありますし、ペンも本体に差し込んであるのですぐ手に取れますし、余計なデザインも施されていないので、アイディアを生きたまま言語化できます。

これだけのポイントだけでも使う価値はあると、僕は思います！

HINGEの魅力・オススメポイント②ミニマリスト必見。必要最低限のものしか持ち運びしなくて良い・荷物が少なくなる。

このHINGEは無駄なものを一切省いた、書くことに特化させたツールで、ミニマリスト向けのメモ帳と言われています。

ですが、正直なところ僕はミニマリストではありません。

欲しいものや要らないもので、頭も部屋もいっぱいいっぱいです笑

それでも、このHINGEはそんな僕にとっても最高のツールです。

その理由はこちら↓↓↓

• 必要最小限の紙しか収納しないので薄くて軽い
• ペンをHINGE本体に差し込めるのでペンケースが要らない
• 大きいポケットがあるのでクリアファイル等を別に用意する必要はない

先ほどお話しした使い方と機能の部分にも同じようなことを書きましたが、それほど僕にとってHINGEは魅力的なアイテムだということでしょう！

HINGEの魅力・オススメポイント③１枚で大きくたくさん書ける【ブロガー必見】

先ほど思いついたらすぐ書ける、とお話しましたが、大きくたくさん書けるのもHINGEの魅力なんです。

スマホのメモアプリも一般的なメモ帳も、１ページで大きくたくさんは書けないですよね。

ではなぜ大きくたくさん書けると良いのかをお話しますと、関連する情報を一度で大量に把握することができるからです。

僕がHINGEを主に使うのは、上の写真にあるように、ブログの構成を作るときに使用しています。

それは、１枚の紙でブログ全体の構成を考えながら完成までを見据えることができるからです。

事前にHINGEに全体の構成・骨組みを書いておいて、それが完成したらあとはHINGEを見ながら肉をつけるだけ。

HINGEを使って構成から作ったブログ記事と、いきなりパソコンに打ち込んで作ったブログ記事とでは、かかる時間もクオリティーも全然違います！

HINGEはブロガーにも本当にオススメです！

HINGEの魅力・オススメポイント④使い続けると、実は節約につながる

実はそうなんです。

HINGE本体を買ってしまえば、あとは使えば使うほど、節約になるんです。

HINGEはコピー用紙を使用してメモをとるとお話しましたが、お気づきの通り、コピー用紙ってとても安いですよね。

では他のメモをとるツールと比べて、A4サイズを例にとって、どれだけ安いか見てきましょう！

【一般的なメモ帳(A4)】

８０枚　１，０８０円　1枚あたり１３.５円

【方眼紙(A４)】

１００枚　３８１円　1枚あたり３.８１円

【コピー用紙(A4・HINGE使用)】

５００枚　６５８円　1枚あたり１.３１６円

と、ダントツで安く使うことができます！

HINGEのマイナスポイント①折りたたみの部分は文字が書きにくい場合がある

プラスチックの一種であるポリプロピレンを使い、絶妙な硬さかつ柔らかさで抜群の使いやすさを誇るHINGEですが、一箇所だけが少し残念です。

それは折りたたみの部分です。

このように折りたたんで書き込むのですが、その折りたたみの部分が浮いてしまう｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

縦書きにした場合は右の部分が浮いてしまう｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

そうなると少し書きにくいんですよね。

でも、折りたたんだ部分から３〜４㎝離して書き始めれば全く問題ないです！

解　決　！

HINGEのマイナスポイント②ストック用紙を収納するポケットが変形してしまう

これはきっと僕の使い方が悪かったのだと思いますが、

↑このように、ストック分の用紙を収納するポケットがなぜか開いたまま(？)になってしまい、少し見栄えが悪くなってしまいました。

でも、機能性には全く問題なし！大事に使えばこのようなことにはならないでしょう！

解　決　！

HINGEのマイナスポイント③少々お高い。

そうなんです。実はHINGE、他のメモ帳と比べると少々お値段が高いんです。

見た目だけ見ると、これそんなにするの？って思っちゃいますきっと。

お値段は１，８００円

どうでしょう？「高っ！」って思いませんでしたか？

実は僕も最初は高いなと思い、すぐに買おうとは思いませんでした。

でもですね、ここまでお話してきたこのHINGEの魅力とオススメポイントを考えると決して高くはないのでは？と思います。しかも、先ほどお話しした通り、HINGE本体を一度買ってしまえば１枚１.３円でメモが取れちゃって、使い続ければ節約にもなるんですからね。

解　決　！！

最強のメモ帳HINGE【まとめ】

以上、ここまでHINGEの魅力と使い方、オススメポイント・マイナスポイントをお話してきました。

まとめます！

HINGEの魅力・オススメポイント

• アイディアを早く確実に書き留めることができる
• 必要最低限の荷物しか持たなくてすむ
• １枚で大きくたくさん書き込める
• 使い続けると節約になる

HINGEのマイナスポイント

• 折りたたみの部分は文字を書きにくい場合がある
• ストック用紙を収納するポケットが変形してしまう場合がある
• お値段が少々高い

マイナスポイントは使い方や考え方次第で簡単に解決できるものでもあるので、ぜひ皆さんも実際に手に取ってみて、思いっきりメモしてみてください！

めちゃめちゃ気持ちいいですよ！！

以上、閃いたアイディアを逃さずに生きたまま書き留める、書くことに特化したミニマルなツール、HINGEの紹介でした！

最後まで読んでいただきありがとうございます！

ばいちゃ！