こんにちは!
元公務員・現役フリーランスフォトグラファーのたかちゃです!
以前、写真・カメラを始めたものの、何を撮ったらいいかわからないという人におすすめする被写体3つを初級編として記事に書きました。その記事では、撮りたいと思ったものを高確率で簡単に撮れる被写体をピックアップしてまとめました。まだ読んでいない方はぜひ読んでみてください。
https://takaempirewakuwakuwack.com/beginner-osusume1/
また、写真・カメラを始めることで得られるメリットと魅力についての記事も書いておりますのでこちらももしよろしければ読んでみてください。
https://takaempirewakuwakuwack.com/photo-merit/
ちなみにこの記事で使用している写真については人が写っている写真以外は全て僕が撮った写真です。
さて今回は、前回に引き続き写真・カメラを始めたばかりで、何を撮ったら良いかわからないという方向けにおくる記事の、中級編としてお話をしていきます。
初級編では、ただ単に撮影するチャンスが多く比較的簡単に撮影出来る被写体をお伝えいたしましたが、今回は中級編というだけあって、初級編と比べるとちょっと撮影するのが難しい被写体をピックアップしておりますので、「もっといろんなものを撮りたい!」だったり、「撮影技術をレベルアップさせたい」と思う方はぜひ最後まで読んでみてください。
でもやっぱり、
あなたが綺麗だと思ったものを、好きなように撮ることがいちばん
です!
綺麗だと思えるもの、綺麗だと気付けるものをドンドン増やしていきましょう!
この記事はこんな人におすすめ!
・写真を始めたものの、何を撮ったら良いか困ってる人
・撮影はしてるけどだんだんと撮る被写体が無くなってきている人
・いろんなものを撮って撮影技術を上げたいと思っている人
本題に入る前に少し自己紹介をさせてください。
僕は北海道のとある地方自治体の職員として働いていましたが、一度きりの自分の人生、やりたいことにチャレンジしたい!自分の好きなこと・得意なことで生きていきたい!と思い「世間では」安定と言われる公務員を退職し、現在はフリーランスフォトグラファーとして活動しています。
↓↓↓詳しいプロフィールについてはこちらをご覧ください↓↓↓
https://takaempirewakuwakuwack.com/iamtakacha/
さて、それでは早速本題に入っていきましょう!
\\\\٩( ‘ω’ )و ////よっしゃいくぞー!!
【大前提】上手に撮ろうとしなくても良いよ!take2
以前の記事にも書かせていただきました。
何を撮ったら良いかわからない。そんなあなたの心の奥底に、もしかしたらこんな気持ちがありませんか?
「上手に撮れなかったらどうしよう…」
大丈夫です!
「いきなり上手には撮れないから安心してくれ!」
大事にして欲しいのは写真を撮ることを全力で楽しむことです!
写真を楽しみながら続けていく中で、たくさん失敗し、写真と向き合う時間が増えていくにつれ、気づいたら自分の知らぬ間にレベルアップしてるはずです。
それは自分が気づかぬうちに自分の写真に課題を見つけ、改善を繰り返しているということ。
センスは蓄積します。
焦らずゆっくり楽しみながら上達していこう!
今回の記事では撮影するためにテクニックや機材が必要になってくる被写体を紹介するよ!少し難しいかもしれないけれど、上達の近道は写真を好きであり続けること、たくさん撮ってたくさん失敗すること、いろんな人のいろんな写真を観ることだと、僕は思うよ!
おすすめ被写体〜中級編〜その1 花
写真・カメラを始めたばかりの人向けにおすすめする被写体中級編の1つ目は花です。
実は花は初級編に加えようかと迷ったところで、花も何気ない道端や公園に咲いてますし1年を通して長い期間楽しめます。そういった手軽に撮影が出来るという観点ではぜひカメラ初心者の人に撮ってほしい被写体ではあります!
ただ、なぜ花を中級編に加えたかというと、それは撮影方法が多数存在するからです。
広角レンズを使用して一面に広がる花畑を撮るのか。単焦点レンズを使って背景ボケや玉ボケを狙って撮るのか。はたまた望遠レンズで一輪だけ大きく写真に収めるのか。
このように、ご自身が持っているレンズによって、撮れる写真と撮れない写真がはっきりしてしまいます。また同じレンズを使っても、長い間撮り続けているとマンネリを感じてしまうかもしれないということから中級編に加えさせていただきました。
ではそのマンネリを防ぐためにはどうしたら良いか?
それは間違いなく新しい撮影テクニックの勉強です。
自分が持っているテクニックの他にどのような撮影方法があるのか、それを勉強し、真似ることです。
「え〜。誰かの真似をするのっていいの?」と思うかもしれませんが、それがマンネリ打破、そして上達への一歩です。誰しもが誰かの真似をして上達していますので特に気にすることはありませんよ。
何か新しいことを始める時はとてもエネルギーを使うものですが、それを乗り越えて新たな撮影テクニックを得て改めて写真を撮った時、文字通り、見えてる世界がきっと変わっているはずです!
花を撮影するテクニックについては後日改めて記事にしますので、参考にしていただると嬉しいです!
また、花をおすすめする理由はもう1つあります。
それは、その季節ごとに咲く花が違うため、1年を通してカメラを楽しめるからです。
春は桜や菜の花、夏はひまわりやラベンダーやネモフィラ、秋はコスモスや紅葉、冬は梅。
もちろんお住まいの地域によっては撮ることが出来ない花もありますが、そういう時はぜひその花を目的に旅行に出掛けてみましょう!旅行とカメラの相性はバツグンなので、その時はぜひ花だけでなく、その土地でしか見られないものを撮影しちゃいましょう♪
このように、様々な撮影方法があり、また1年を通して撮影を楽しめる花はおすすめの被写体です!
きっといろんな撮影テクニックを勉強していく中で、習得してみたいテクニックが出てくるはず。マンネリになりがちな花の撮影だけど、勉強しつつ楽しみながら上達していこう!
おすすめ被写体〜中級編〜その2 動物
次におすすめするのは動物です。
動物はその字の通り、動いていますよね。
おうちで飼ってるペットや動物園で、ここだ!と思った瞬間にシャッターを切っても、撮れた写真を見るとブレていたりピントがあっていなくて撮れてなかった、なんてことは動物を撮っていて結構あります。
また、野鳥やキツネなどの野生動物を撮影したいと思っても、まず出会わなければ撮影することはできませんよね。
このように以前お話した初級編よりも、少しだけ撮影するのが難しいという理由から、中級編としてお話させていただきます。
ただ、動物はぜひとも撮影して欲しい被写体でもあります。
理由は1つ
癒されるから。
確かに、ブレないようにシャッタースピードを速くしたり、それに応じてISO感度を調整したり、または野生動物に遭遇するために森の中に入らなければいけなかったり、動物を撮影することは少しハードルが高いかもしれません。
でも撮影していて、たとえ上手に撮れていなくても、ファインダー越しに見る愛くるしい姿には癒されますよね。
何度も言いますが、写真・カメラを始めたばかりの方は楽しく撮影することが大切です。
そういった意味では動物はうってつけの被写体ですね。
シャッタースピード等のカメラの設定を学びつつ癒されながら撮影できる動物はおすすめの被写体です!
1つ注意していただきたいことは、野生動物には決して餌をあげないこと。触ろうとしないこと。かわいい動物たちのため、これらのルールは必ず守って癒されながら撮影しよう。
おすすめ被写体〜初級編〜その3 星空
最後に紹介するのは星空です!
以前、初級者編で空と雲はおすすめですとお話しましたが、星空はまたちょっと難易度が変わってきます。
星空撮影が写真・カメラ初心者にとって難しい理由は星空を撮影するための機材が必要になる。ということです。
まず大前提だと、スマホでは綺麗な星空を撮影するのは不可能に近いです。
【星空撮影に必要な機材】
- 一眼レフまたはミラーレス一眼等のカメラ
- 明るい(F値が低い)広角レンズ
- 三脚
- レリーズ(あると便利)
- 星座確認アプリ(あると便利)
とこのように機材が必要になってきます。
また、街明かりの届かない場所であるということ、雲が少ない(無い)日や、新月等の月明かりが無い日だったりと、撮影出来る条件が重ならなければ綺麗な星空は撮影できないという理由からも中級編に加えさせていただきました。
ただ、そのような条件を整えた上で撮れる星空の写真は、とても感動します!
宇宙を感じます!
条件は厳しいですが、ダイナミックに満天の写真が撮れた時の感動が素晴らしい星空はおすすめの被写体です!
星空撮影を始めて、とても感動したのは、肉眼で天の川を見られたこと!きっと写真・カメラをやっていなかったら、なかなか肉眼で天の川を見られる機会なんてないと思うなぁ。
星空撮影は条件が合えば誰にでも綺麗に撮れる被写体かも!
まとめ
さて、ここまで写真・カメラ初心者におすすめする被写体〜中級編〜ということでお話してきました!
比較的簡単に、そして手軽に撮影できる被写体をお話した初級編と比べると、中級編はテクニックや機材が必要になってきたりする少し撮影が難しい被写体をお話しましたが、いかがでしたでしょうか?
まとめます。
写真・カメラ初心者向けおすすめ被写体〜中級編〜まとめ
- 花 様々な撮影テクニックがあり、季節を感じながら1年を通して撮ることが出来る
- 動 物 基本的なカメラの設定を学びながら、癒されながら撮ることが出来る
- 星 空 機材が必要になったり天候等の条件は厳しいが撮れた時にとても感動することが出来る
ということで、今回は撮影するのに、テクニックや機材が必要になってくる被写体を中級編として、マイルドにまとめてみました。
もし参考になったのなら嬉しいです!
ここまで読んでくださりありがとうございます!
今回紹介した被写体については、後日、1つ1つ詳しい撮影方法の解説を作例を交えながら記事にするよ!それほど奥が深い被写体なんだ!
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